ワーゲン・トゥーランのイグニッションスイッチ
こんにちは。
AT-1群馬自動車販売ロードサービスの近藤です。
今日は天気良くないですね。
でも、雪は降らなくなったようなのでひとまず安心です。
そんな中、昨日は夜にになってから榛東村のお客様からご連絡をいただきお客様のご自宅へお伺いしてきました。
今回のご依頼はトゥーランのエンジンが止められなくなってしまったとの事。
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どういうことなのか、最初わからなかったのですがハンドルの横のイグニッションスイッチが故障してしまい、エンジンがかかったまま鍵が戻せなくなってしまった状態でした。
そんなことあるのかな~と思いながら現場へ到着すると、仰っている通りで鍵が動かなくなっていました。
今回の対応は鍵がイグニッションスイッチに刺さってエンジンがかかったままなので、スイッチの中にオイル類は厳禁。
油脂を入れてしまうと最悪引火してしまっては大変なので、鍵の開錠で使用するキースムーサーという鍵屋さんが使用するオイルレスの潤滑パウダーを隙間から吹き付けて、イグニッションスイッチに小さな衝撃を与えながら回してエンジンの停止が出来ました。
ココでは簡単に書いていますが、約2時間粘ってエンジン停止が出来ました。
結果的にイグニッションスイッチの不良で交換してあげないとダメのようです。
長年使っていると色々と不具合が出てきてしまうのは仕方ないけれど、鍵穴のトラブルはなかなか自分では解決できないケースが多いので、同様のトラブルに見舞われてしまった時はご相談下さい。